Pediatrics

小児科のご案内

必要に応じて各専門分野を横断するようなケアをご提案

小児科や内科など、体と心のケアに関わるバリエーション豊かな診療項目をご案内しております。特定の診療項目だけにこだわるのではなくて、患者様一人ひとりのお声を真摯にお伺いした上で、必要に応じて各専門分野の横断するような形で、適切な診療項目をご提案しております。

患者さまへのご案内

杉山内科小児科医院の小児科では、一般外来の他に、

・予防接種

・乳児検診

・心の相談

なども受け付けております。

予防接種

赤ちゃんや子どもは、病気に対する抵抗力(免疫)がたいへん未熟です。生まれる前にお母さんからもらった免疫(抗体)も、数か月たてば弱くなってしまいます。 病気にかかってしまうと、重い後遺症が残ったり、命がおびやかされたりすることも。そうならないためには、予防が一番。そのもっとも安全で確実な方法が、予防接種です。

乳児検診

(1か月・3か月・7か月・1歳半・3歳半)

乳児期に定期的に小児科専門医師に診てもらうことは、赤ちゃんの発育・発達についてチェックし、病気の早期発見・早期治療へ結びつけるためにもとても大切なことです。 また、子育てをしていて、お困りのことや悩み、気になることなどの相談があればおっしゃってください。

禁煙外来について

タバコの煙はお子様への虐待?

タバコを吸いすぎると、自身の肺がタールによってだんだんと黒く染まっていき、肺がんなどの原因になります。

そしてその煙はご自身だけでなくその周囲の人、お子様にも 多大な影響を及ぼす可能性があります。

子どもがタバコの煙を吸ってしまうと・・・

  • 乳幼児突然死症候群の原因に
  • 喘息・呼吸器疾患・中耳炎・・・の原因に
  • 病気入院が増える
  • 身長の伸びが悪くなる
  • 知能の発達が劣る
  • 虫歯が増える
  • 成人後の発がん率が高くなる

・・・などの危険性いがあります。
禁煙をお考えの方、杉山内科小児科医院ではそんな方の禁煙外来をご用意いたしております。

禁煙外来について

タバコの煙は、お子様にとって非常に害になるものです。

体の事だけではなく、知能の発達も遅れてしまうという問題が懸念されています。

様々なアドバイスを行っておりますので、お子様のためにも禁煙をなさる方がいらっしゃいましたら、当院でご相談ください。

喫煙による肺がんリスク

喫煙習慣は、肺がんの主な原因であることが分かっています。欧米では、タバコを吸う男性の肺がんリスクは、吸わない男性に比べ、少なくとも10倍以上と非常に高くなることが報告されています。肺がんは治りにくいがんの代表であり、肺がんによる死亡を減らしていくためには、まず予防することが重要です。
肺がんにならないようにする(一次予防)には、なんといっても禁煙が重要です。ご自身の身体のためにも、お子様のためにも、杉山内科小児科医院では「禁煙外来」の受診をお勧めしております。

禁煙外来での治療について

禁煙外来とは、杉山内科小児科医院の禁煙をお考えの方のための診療です。当院の禁煙外来は、病院ですので保険が利きますので、当院で薬を購入すると、その分の薬代も保険が適用されます。また、当院では「禁煙生活は理解されづらい孤独なもの」とお考えの方に、寄り添いながら適切なアドバイスを行い、一緒に悩み、応援し、心の友になることをお約束します。イライラしたらすぐにお電話をおかけください! ご自身の健康のために、ご家族の健康のために・・・禁煙をお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。

禁煙の保険診療の際の負担額について

健康保険等で禁煙治療を受けるには、健康保険等が適用される「禁煙治療を受けるための要件」4点を満たしている必要があります。 また過去に治療を受けた方も、前回の治療の初回診察日から1年経過していれば再度適用することも可能です。